2008年02月02日
築地市場
ずっと行ってみたくて行ってなかったところ。友人夫妻に案内してもらい、築地市場へ行ってきました。早朝の電車には、お買い物のカゴを下げた料理人さんと思われるおじさんたちが続々乗り込んできます。それだけでもうワクワク。
場外には乾物屋さん、豆屋さん、道具屋さん、練り物屋さん、履き物屋さんに鰹節屋さん。何から何まで揃っています。広い広い場内には見たことのないお魚や様々な貝がどこまでも並ぶ姿に、いちいち感動。もたもた歩かないようにだけ気を付けて、あちこち目が釘付けでした。
場内も場外も隅々にまで満ちあふれる人々の活気。どこかで知ってるこの感覚。それは私が約3年を過ごした中東シリアにある、現存する世界最古と言われるアレッポのスーク(市場)の空気です。石造りの狭いスークは、車が入れないからロバが荷物を運んでいたり、もっともっと混沌とした雰囲気ですが、だけどそこに物が集まり、人々が売り買いをするその熱気は、全く同じ種類のもの。とてもアグレッシブだけど健全なエネルギーに満たされた、市場ならではのあの空気。たまらなく心が高揚します。
移転してしまう前の(しないでほしいけど)築地を見ておくことができて良かった。いつも知らない世界へ連れて行ってくれる友人夫妻に感謝です。ちなみに築地の可笑しいところは、鯛やマグロの落とし物アナウンスが流れるところ。嘘みたいだけど、ホントの話です。
posted by kaori | 日々のこと | comments (0)
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